武漢について  
黄鶴楼

 武漢でまず訪れてほしいオススメ観光スポットが黄鶴楼。黄鶴楼は、武漢随一の名勝地であり、中国の「江南三大名楼」のひとつです。この黄鶴楼は、李白の代表的な漢詩「黄鶴楼にて孟浩然の広陵に之くを送る」にも登場する、古くから愛された観光名所です。

 三国時代に呉の孫権によって建築され、その後何度も焼失・再建が繰り返されました。1955年には、武漢長江大橋の建設のために取り壊されましたが、1985年に現在のものが再建されたそうです。

 観光に訪れた方、入場するには入場料が必要です。忘れずに黄鶴楼地区の券売所で購入しましょう。入口は、手動改札を経て楼閣内に入ることができ、階段で最上階の5階に行くことができます。別料金になりますが、エレベーターに乗ることもできるので、階段ではきついと思う方はそちらがオススメです。楼閣内には、建設当初を再現した部屋や、美術品をはじめとした展示物の数々が並んでいます。無人案内機は日本語もあるので、お使いください。

 
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