武漢について  
武漢市

 武漢市は華中地域ないし長江中流域の中心都市であり、華中地方唯一の「副省級市」であり中国の「国家中心都市」の一つでもある。長江とその支流である漢江の合流点にある武昌、漢陽、漢口の三鎮からなり、「江城」という異称もある。武漢は「百湖の市」とも呼ばれ、市内で数多くの湖があり、水域面積は全市面積の約4分の1を占める。

 武漢市を中心とする武漢都市圏の人口が3144.81万人(2016年末現在)であり、武漢市及びその周辺の黄石市、鄂州市、黄岡市、咸寧市、孝感市、天門市、仙桃市、潜江市から構成される。2007年12月14日に同都市圏が国家発改委により「全国資源節約型と環境友好型社会(「両型社会」とも略称)建設総合整備改革試験区」に指定された。また、武漢都市圏の9都市と同湖北省の荊門市、荊州市、江西省の九江市、湖南省の岳陽市など近接都市が「長江中流域都市群」という大都市圏を形成している。

 
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