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中国の法定休日
新年(元旦)西暦1月1日 全国で1日休み
中国では伝統的にいわゆる「旧暦」に基づいて新年を祝うため、新暦での1月1日はもともとあまり重要視されていなかったが、最近では外国文化に触れる機会も増え、中国でも重視するようになってきた。
春節(旧正月)旧暦1月1日(西暦1月下旬~2月中旬で変動)3日間休み
中国の伝統的な習慣。新年の最初の日を盛大に祝う。春節の期間は獅子舞や龍舞、舟踊り、竹馬踊りなどの伝統的な娯楽を楽しむ。街は花火や爆竹が鳴り響く。春節商戦も盛んで賑やかな雰囲気なので旅行にも良い時期。
【2018年までの春節】
2012年1月23日 / 2013年2月10日 / 2014年1月31日
2015年2月19日 / 2016年2月8日 / 2017年1月28日
2018年2月16日
清明節  春分の15日後 (西暦4月5日前後) 全国で1日休み
先祖のお墓参りをする日。24節気の一つ。掃墓節とも呼ばれ、祖先を敬いまつる行事が中国各地で行われる。 また古来より、春を迎え、家族で郊外に散策に行く習慣もあり、これを「踏青」という。
労働節(メーデー) 西暦5月1日 全国で3日休み
国際労働節。5月1日なので、「五一労働節」「五一」とも言われる。
端午節 旧暦5月5日(西暦5月下旬~6月下旬) 全国で1日休み
日本の端午の節句とは違い、楚の時代の愛国詩人・屈原が川に身を投じた日とされ、当時多くの船を出して遺体を捜したことが現在のドラゴンボートレースの由来となっている。遺体を魚が食べないように竹筒にご飯を入れて流したことから、今でもチマキ(竹の葉などにもち米をくるんだもの)が食される。
中秋節 旧暦8月15日(西暦9月上旬~10月上旬) 全国で1日休み
満月をめでる日。秋のちょうど真ん中にあたるので中秋という。心を込めて作った月餅を月の神に捧げ、そのあと月が丸いことと家族円満をかけ、皆で分けて食べる。中国に古代から続く風習。近年は月餅を贈り合うのが一般的で、月餅の贈答も商業主義的競争になってきている。
国慶節 西暦10月1日 全国で3日間休み
中華人民共和国の建国記念日。1949年10月1日に故毛沢東主席が天安門で建国宣言、中華人民共和国が正式に建国されたことにちなむ。「十一」とも。
伝統的な記念日
新年(元旦)西暦1月1日 全国で1日休み
中国では伝統的にいわゆる「旧暦」に基づいて新年を祝うため、新暦での1月1日はもともとあまり重要視されていなかったが、最近では外国文化に触れる機会も増え、中国でも重視するようになってきた。
重陽節 旧暦9月9日
9は陰陽五行で「陽」にあたるので、陽である9が2つ重なるとして「重陽」という。年配の方を敬う日。
その他の西暦祝祭日
国際勤労婦人デー 3月8日
国際児童デー 6月1日
植樹の日 3月12日
中国人民解放軍建軍記念日 8月1日
中国青年デー 5月4日
教師の日 9月10日